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zoom RSS 沈黙←黄金の国

<<   作成日時 : 2017/01/22 23:59   >>

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映画「沈黙」観てきました。
原作は遠藤周作、既に日本でも映画化されてますが(みてません(^^;))、今回なんとハリウッドで。(マーティン・スコセッシ監督)
監督について,もちろん作品も全然知らないんですが・・・結構俳優さんたちに尊敬されてるらしいいんですが・・・、私は実は遠藤周作大好きなので、突然のように入ってきた公開情報聴いて、「うわ、行かねば!!」と思った次第。

学生時代、遠藤周作を多く読んでいたのですが、そのきっかけは「黄金の国」の舞台です。
高2の時だったか、「文化庁移動芸術祭」の舞台で、学校揃って観に行きました。

「黄金の国」は、「沈黙」の前のエピソードに当たります。

映画の冒頭にも出てくるフェレイラ司祭が、いかに‘転んだか’を描いており、最後に‘司祭が二人入国した’という知らせが入って幕がおります。
ちゃんとTVにも出てくる有名な俳優さんが出演する本格的な舞台で、主役の長崎奉行井上筑前守は仲谷昇(岸田今日子さんの夫だった方)でした。
映画ではイッセー尾形さんが、煮ても焼いても喰えない老獪な政治家という感じで演じてましたが、仲谷昇さんの井上筑前守は冷静冷徹な雰囲気だった記憶が・・・。(一体どんだけ前に観たんだ状態なのでいいかげん)

予備知識一切無しで舞台を観たんですが、結構ずどーんと来たみたいで。
それから「沈黙」をはじめとする遠藤周作の作品を読み続けました。
「白い人」「黄色い人」「私が・捨てた・女」歴史モノetc.エッセイでは「聖書の中の女性達」が興味深かったです。
思えば、弧狸庵せんせいは読んでなかったなぁ・・・

遠藤周作さんは、幼い頃本人の意志まったく無しに洗礼を受けた事、結核で療養生活を送った事に、ずいぶんこだわった作品が多かったように思います。
そして「転び」について。
江戸時代ではないけれど、棄教し還俗した司祭のその後の姿を描いた作品(作品名忘れた)も、すごく印象に残っています。
皆、ずっと心の奥に、いや、「彼」の傍らにはずっと「神」がいらっしゃるのです。
映画を観に行く前に、もいちど読み直す時間も無かったんですが、また読んでみたい。
・・・・「反逆」(官兵衛さんを閉じ込めた荒木村重さんのお話)積ん読になってるなぁ・・。


さてさて、映画の俳優さんたちですが。
司祭三人は、すごいメジャーな作品に出てる方ばかりで。
主役のロドリゴはスパイダーマン(主役かどうかは知らない・・観てない)、
フェレイラはシンドラーさんだし、
ガルペは、なんか最近観たような容貌だと思ったら、スターウォーズのカイロ・レンだったし。
通詞役浅野忠信さん、自分的に最近観てる映画やドラマに出っぱなしなんですけど。
(A Lifeも観てるよ〜)
本当にすごい俳優さんですよ、‘怪演’って言ったらこの方ですよ。
キチジローの窪塚洋介さん、代表作のひとつになるんじゃないかと思います。

12歳以上でないと観られないです。
「パッション」(キリストの受難)以上に拷問場面が続きます。(>_<)
キリストはよみがえる事は‘お約束’ですが、殉教した庶民たちは死んだらそれまで。
(天国に行けますが・・・それを信じて死に行くのですが・・)
だからこそ観てて本当に辛い。パッションの時より辛かったです。
それを覚悟で観に行ってください、オススメです。(をい)










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